少し時間が経ちましたが、先日、第10回湘南国際マラソン(フルマラソン)に出場しましたのでレポートします。
スタート地点に事故車両が見つかるという事件があったものの、フルマラソンは若干スタート時間が遅れるという以外には大きな影響はありませんでした。(ハーフや10キロの参加者は足止めされて気の毒でした…)
天候は晴れに恵まれ、気温が高くなることもなく、絶好のコンディションだったように思います。
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大磯駅からスタート会場まで
AM7:15ごろ、大磯に到着しましたが、大混雑していました。
送迎バスを待つ行列。20分ほど待ちました。
大会の会場に到着。こちらも大混雑です。
着替えとトイレ、バナナやゼリーなどの軽食を済ませて、指定されたグループに整列します。
この整列した場所から、スタート地点まで数百メートル移動します。
スタートからゴールまで
↑スタート地点を超えるまでは、ダラダラと歩きで進みます。
スタートから10キロ地点辺りまでは、想定していた1キロ6分のペースで問題なく進みました。
しかし、途中からトイレに行きたくなってしまい、10キロちょっとの給水地点のトイレで6分程度をロスしました。
スタート後、体が温まる前に、多めに給水を摂ってしまったことが原因かと思います。
その後、江ノ島あたりを折り返し、25キロあたりまではペース維持したまま順調に進みます。
途中で、4時間30分のペーサーの人に追いついてからは、しばらくそのペーサーの人とその周りの集団に混ざって走りました。
途中で、トイレにまた1回行き、今度は3分ほどのロス。
35キロを超えてペースアップしたかったのですが、足全体が重くなり、軽い脱水も感じていて、むしろペースは落ちたと思います。
ゴール近くで、グロスタイムで4時間30分切れるぞ、というかけ声を聞いて、最後にダッシュしゴールしました。
記録はどうだったか?
グロスタイムで4時間29分、ネットタイムで4時間19分という記録でした。
目標にしていたネットで4時間15分には、残念ながら届きませんでした。
反省点など
トイレ対策には、注意を払ってつもりでしたが、結局、レース中に2回もトイレにいくことになったことは失敗でした。
スタート前の1〜2時間は、ほとんど水分を口にしないようにして、のどが乾いているような状態で走り始めましたが、恐らく初めの給水所でも水分が多かったのだろうと思います。
また、エイドでの給食では、梅干しがおいしくて、クエン酸も体に良いだろうと考えて、ほぼ毎回1〜2個食べましたが、塩分はとりすぎた可能性があります。その塩分の影響か、後半少し脱水を感じて、そのつらさからペースが落ちました。
今回も5キロごとの通過時間を腕にマジックなどで書くのですが、トイレやその他トラブルなどで遅れが出てしまった場合のために、2パターンくらいのペースを用意する必要もありそうです。
細かくペースコントロールができるGPS腕時計もいよいよ導入すべきかもしれません。
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完走メダル
ずしりと重みもあり、なかなか重厚な作りのメダルです。
おわりに
沿道からは熱心な応援もあり、スタッフやボランティアの方からも手厚いサポートがありました。
ありがとうございました。
エントリーはそれほど簡単ではありませんが、来年も挑戦したいと思います。
(追記)2016年もフルマラソンにエントリーしました!
湘南国際マラソン2016の開催日程、エントリー開始日は?