先日、自宅で作業の効率をあげるため、ASUSノートPC・X205TAに、外部モニターを取り付けてみました。
ASUSのX205TAは、ディスプレイが小さいため、複数画面で作業効率を上げたいと考える人はいるのではないでしょうか。
この記事は、実際に私が行った、X205TAに外部モニタを接続するための手順、必要なパーツ、設定方法を紹介いたします。
ASUS・X205TAとは
ASUSの薄型ノートPCで、スペックは低いですが、その分、価格も3万円ほどとリーズナブル、かつ、小型で1kgを切る軽さというメリットもあります。
1年程前から、家族と兼用で自宅で使っています。
いまのところ、大きなトラブルはありません。
外部モニターを接続してみた
ASUS・X205TAと外部ディスプレイをつないでみた様子です。
ディスプレイは、Acerで1万円程度の安い19.5インチもモデルです。
決して画質が良いとは言えませんので、画質にこだわる人はもう少しグレードの高いディスプレイが良いでしょう。
ASUS・X205TAとモニターをつなぐのに必要なもの
ASUSのX205TAは、画像の外部出力が、microHDMIとなっています。
microHDMIからAcerのディスプレイに直接つなげないため、まず次のようなアダプタを使ってHDMIに変換します。
私はビックカメラで1,000円前後で購入しました。
次に、HDMI端子からVGA端子へつなぐため、変換のケーブルを購入しました。
これは、ビックカメラで3,000円近くしましたが、アマゾンであればもっと安くすむと思います。
ノートPCのmicroHDMI出力から、ディスプレイのアナログ端子につなぐには、上記のような変換パーツが必要となり、少しコストがかかってしまいます。
ディスプレイの選定が可能であれば、できるだけ新しめの、せめてHDMI入力できるタイプがよいでしょう。
外部ディスプレイの設定
上述のとおり、PCとディスプレイをつなぎ、両方に電源をいれれば自動で認識されます。
PCとディスプレイの表示をどのように設定するかは、Fnキー+F8で、ディスプレイだけを表示させたり、両画面を同じにしたり、それぞれの別の表示にさせたりの、切り換えができるようになります。
X205TAは、11.6インチと画面が大きくはありませんので、ディスプレイのスペースが取れる自宅等では、上に紹介したやり方で外部ディスプレイをつなぐことで作業の効率があがります。