私の考える、FP3級が不合格だった理由|2011年1月受験記

ファイナンス
先日、ファイナンシャルプランナー3級のテスト(学科+実技)を初めて受けてきました。

ファイナンシャルプランニング技能検定(きんざいサイト)

テスト後すぐに発表された模範解答を見ながら自己採点したところでは、学科が合格、実技が不合格という結果でした。

実技もあと一問でクリアというところだったので、なんとも悔しい結果でした。

スポンサーリンク

FP3級自己採点結果

  • 午前学科 40点/60点満点(合格ライン36/60) →合格
  • 午後実技 27点/50点満点(合格ライン30/50) →不合格

私のFP3級不合格の理由と反省

  • 午前の学科の範囲がしっかりと学習できていれば、実技も問題なさそう。
  • 計算が必要な問題は、計算そのものはそれほど難しくないけど、公式(数は多め)は覚えること
  • 勉強期間は、最低1ヵ月くらいは集中しときたい。人によっては勉強期間1週間で受かった、とかいるみたいだが、自分にはありえないと思った。
  • 勉強用ノートがわりにFP受験ブログみたいのを作ったのだが、うまく機能させられず、手書きで書いていくほうが記憶しやすかった。
  • テキストは最新のものを使おう。ケチってブックオフで1年型落ちのテキスト使うとか、やめたほうが良い。保険制度などは、年度ごとで内容が変わっていくため、出題されやすい重要なトピックが違う場合がある。
スポンサーリンク

そもそもの受験目的

そもそも受験の動機はお金にまつわる勉強を始めておきたいと考えていて、その手始めにFP3級は負担が少なくてはじめやすそうだったこと。

FP3級でカバーしているテーマは大きなくくりだと、保険、税金、年金、不動産、資産運用、相続贈与の6つ。

テーマそのものは、とりわけ面白いというわけではないが、生活する上で知っていたほうが便利ということは多かった。個人的には、資産運用に興味が出てきた。

今回の私のような独学は、あまりお金はかからないメリットがある一方、合格まで何が不足しているのか、効率的な学習方法がわからないというデメリットがある。

できるだけ最短で合格したい、時間を重視する場合は、通信講座も検討した方が良いだろう。

スポンサーリンク