ブログ初心者が人に読まれるブログを目指すときに、知っておくべき基本6点

ブログ初心者が人に読まれるブログを目指すときに、知っておくべき基本6点

知人に「ブログを始めたいんだけど、読まれるコツとか注意点とか教えて」と先日、聞かれました。

私もブログ運営についてはまだまだ実験の最中ですが、その知人よりはブログやサイト運営の知識があったため、若干上から目線で「ブログ初心者が人に読まれるブログを作る」ためのコツを紹介したので、以下にまとめてみます。

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ブログを日記にしない

自分があとで読み返すための備忘録、あるいは、ごくわずかな知人にだけ読んでもらえれば良い、という場合以外は、ブログに書く内容は、日記風のものではNGです。

運営しているブログの人気が出てきて、固定の読者がいるブログであれば、「今日はこれを食べた」「今日はここにいってきました〜」「楽しかったです〜」程度の内容でも読まれますが(例:タレントのアメブロ等)、まったく知らない無名の人のプライベートを知りたいはずがありません。

記事のネタは、自分の体験や考え、学んだことが元となりますが、それを他人にわかりやすく、役立つ情報として記事にしましょう。

1つの記事で伝えるテーマを1個に絞る

ブログに不慣れな初心者であれば、1つの記事には、言いたいことを1つに絞り込んだほうが伝わりやすくなります。

読ませる文章力がある人や、ブログを書くことに慣れている人なら、長文のエッセイ風の文章であっても、他人の心を動かせるかもしれませんが、それは高度なテクニックです。

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記事の内容をわかりやすく表現したタイトルをつける

ネット上に無数にある、サイトやブログのページの中で、自分の書いた記事を見つけてもらう必要があります。

煽り気味のインパクトを狙う必要はありませんが、「この記事にはxxxについて、有益な情報があるよ」ということが伝わるタイトルを工夫しましょう。

導入部分に結論(言いたいこと)を書く

誰かが、自分の書いた記事のタイトルを見つけて、そのページを開いてくれたとき、その人は「この記事になにか良いこと書いてないかな」と期待をしています。

その期待に早めに答えずに、独りよがりな文章が続いてしまえば、その人はもっと他の役に立ちそうなページを検索してしまいます。

改行や見出しを適切に入れて読みやすく

ネット上の文章は、文字がつまりすぎると大変読み辛くなります。

改行や見出しを適切に入れて読みやすくしましょう。

完成度を気にしないで、100記事をガンガン書いて公開

ブログ初心者は、上記のような基本をこころがけて丁寧に書いたとしても、だいたいしょぼい記事になります。

なので、あまり考えすぎず、自分の中で100点中30点くらいの品質になったら、公開してしまいしょう。

ブログの書き始めの頃は、中身がよかろうが、悪かろうが、どっちにしてもほとんど読まれません。

それでもガンガン公開していって、100記事くらいになれば、上述したような点をある程度抑えていれば、検索されるようになります。

そのときに、これまで書いてきた100記事を読み直すと、たくさんのアラがみえてくるはずです。
過去の記事を書き直すことで、内容が良くなり、より読まれやすくなります。

おわりに

私が日頃ブログ運営について大事だと思っていることを、ブログ初心者の知人に向けてまとめてみました。

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