起業家とサラリーマンの違いとは何か?

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最近、本やブログを読みながら、「起業家とサラリーマンの違いは何だろう?」ということを考えました。

考えたことを一言でいうと次のようなことです。

起業家(商売する人)は、見返りがわからないもの(利益)のために、お金と時間を使う。

サラリーマンは、見返りが約束されたもの(給料)のために、時間を使う。

すごく当たり前のことで、いまさら言うこと?という気もしなくもないですが、口先だけ「独立したい」と言いながらリスクをなかなか取らない、サラリーマン的な人ってよくいますよね?(これ、私のことです。。)

起業家は、売れるかどうかわからない商品・サービスを作ったり、仕入れるために、また、それらを売るためにお金・時間を使います。

サラリーマンは、約束された給料・保障のために、一定の条件で時間を提供します。

起業家は、自分の商売が大きくなったり、手持ちの資金が増える(はじめから資金調達することもありますね)と、ビジネス拡大のため、起業家の能力を補完できるサラリーマンの時間を買うようになります。

起業家とサラリーマンは真逆といっていいほどに立場が違います。

サラリーマンから起業家の立場に移りたいのであれば、スキルも当然重要ですが(はじめはなんでもこなせる必要がある)、スキル以上に考え方を変える必要があります。

独立したいあなたは、見返りがわからないもの(利益)にお金と時間を使っていますか?

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