ドコモ版iPhone5Sと格安SIMカード・IIJmioを3ヵ月ほど使いました。
その感想や、月額料金の状況、メリット、デメリットなどについてご紹介します。
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iPhoneについて
中古で購入したドコモ版のiPhone5s(32GB)を使っています。
上記キャプチャでは、すでにSIMカードを有効にしてあるため、docomoのネットワークに接続されています。
SIMカードのIIJmioは、docomo系の通信回線を使用するため、iPhoneはSIMフリーか、docomoのものであれば問題なく使用できます。
SIMカードのIIJmioが、どの機種で使用できるかどうかは、公式サイトの動作確認ページで確認することができます。
動作確認端末 | IIJmio
SIMカードについて
IIJmioのミニマムスタートプランを使用しています。
IIJmio高速モバイル/D 音声通話機能付きSIM ミニマムスタートプラン
料金は、初期費用が3,000円、月額料金が1,600円のプランとなります。
利用可能なデータ通信量は、月当たり3GBです。
追加オプションとして、音声通話の留守番電話を追加しています。(300円/月)
iPhoneの主な用途
私のiPhoneの主な使い方は以下のとおりです。
- 電話での通話は、たまに仕事や私用で使うが多くない。多くて月に30分程度
- 家族など長時間通話は、LINEかSkype
- 自宅と会社ではWi-Fiに繋ぐため、データ使用は、外出時や移動中のみ
- 外出先でのPC作業のため、月に数時間程度、テザリングで使う場面あり
- 外出時は、データ容量セーブのため動画を見ずブラウザ閲覧やSNS中心に利用
- メールは、基本的にgmail。高齢家族とのやり取りに、SMSをたまに使う。
ネット接続の状況
docomoのキャリア契約でスマホを使ったことがないため、正規のdocomo回線の場合と、SIMカードの場合での通信状況の比較はできていません。
ですが、都内では、建物内や移動中でも、ほぼLTEでつながり(ごくまれに3Gに切り替わる)通信速度についてあまりストレスを感じたことはありません。
データ使用量
上記で紹介した私の使い方で、これまでデータ量の月上限の3GBを超えたことはいまのところありません。
毎月、ほぼ2.5〜3GBの間くらいに収まっています。
実際にかかっている費用
直近のIIJからの請求金額の内訳は以下のとおりです。
▼2016年03月利用分
合計金額はこちら
月額基本料と音声通話機能付帯料、それにオプション追加している留守番電話利用料が毎月固定で発生している料金です。
Xi通話料は、通常の電話機能で使用した通話料(30秒20円)です。
3月は15分弱、通話したことになります。
みおふぉんダイアル通話料は、専用アプリから電話をかけることで、通話料が割引されるサービスの料金(10円/30秒)です。3月は30秒以下の通話が1回ありました。
不便なところ
格安SIMカードを使うことで、キャリアから提供されるメールアドレス(〜@docomo.ne.jp)が使えなくなります。
人によっては不便かもしれませんが、私個人ではキャリアメールは不要のため、いまのところ問題なく、他に不便と感じている点もありません。
おわりに
以上、ドコモ版iPhone5S+格安SIM・IIJmioで3ヵ月運用した感想でした。
はじめて格安SIMカードを導入される場合、iPhoneにSIMカードを認識させるための手続きが難しいかもしれません。
私は、ビックカメラ有楽町店のBIC SIMカウンターで、SIMカードのサイズ変更申請と合わせて、SIMの設定手続きを聞きながら進めました。
ビックカメラで購入したわけではなくとも、IIJmioのSIMならば、サポートしてもらえるようです。
設定に不安がある方は、BIC SIMカウンターを訪ねてみることをおすすめします。
ぜひ参考にしてください。