先日、最寄りのauショップで、ガラケー(フィーチャーフォン)を解約して、あわせて携帯ナンバーポータビリティ(MNP)転出を手続きを行いました。
前回の記事に書いたように、目的は、SIMフリースマホ+auガラケーの2台持ちだった状態から、現在使っているSIMフリースマートフォン1台に集約するためです。
SIMフリースマホとauガラケーの2台持ちの私がスマホ1台に集約するためにやるべきこと
解約手続き自体は難しいものではありませんが、auを解約して格安SIMカード+SIMフリースマホで運用したい人向けにいくつか注意点や気づいた点などを明記しておきます。
記事の内容
解約の時期は、契約解除料のかからない月を選ぶ
auの契約は基本的に2年ですが、2年に1回の更新月以外に解約してしまうと「契約解除料」として、9,500円が発生します。
自分の契約している携帯の更新月がいつか、というのは忘れてしまう人が多いと思います。
一度auショップに訪ねて確認してみるのが確実です。
今回、私は、更新月の2015年8月になった時点で、契約解除料が発生しないように解約手続きを行いました。
MNP転出手数料は2,000円
auから他のキャリア、SIMカード会社に、携帯番号を移行する場合は、MNP転出手数料として、2,000円がかかります。
auの場合、MNP手続きした、次月の請求の中に、2,000円が請求されるようになります。
MNPの転出から、別の携帯会社(またはSIM契約)への転入が可能な期間は、15日間
auショップの窓口で、携帯解約とともに、「MNP転出をお願いします」と伝えれば、「MNP予約番号」という数字を紙で渡してくれます。
この有効期限が、発行から15日間のため、この期間の間に、新しいSIMカードへの申込手続きを行う必要があります。
auで貯まっていたポイントは、あまり有効に使えない
私はauのポイントが8,000ポイント(8,000円相当)くらいたまっていました。
auを解約するので、このポイントは無効となってしまいますが、au窓口の人から「もったいないので、なにかこのお店でポイントで購入でされては?」とすすめられた。
交換できる商品は、auで販売しているスマホのケースや充電器、SDメモリーカード、などで、正直必要なものはなかったですが、いつか使うかもしれないという理由で、USBケーブルとSDメモリーカードをポイントで購入しました。
おわりに
ここまでで、ひとまずauのガラケーの解約が完了しました。
10年近くお世話になったキャリアでした。
今後、SIMフリースマホ1台での運用で、なにか問題が起きるようであれば、auや他の大手キャリアにまた契約し直すかもしれません。